風疹 症状 大人 予防

風疹（ふうしん）ってご存知でしょうか？

子供の病気って思っている人も多いかも。

子供の症状としては
顔からだいたい発疹が始まって
そこから全身に広まっていきます。

その他の症状としては
リンパ節の腫れ、倦怠感
それに発熱なども現れます。

ただ、子供の場合、
そんなに重い症状にはならないそうです。

3日くらいその症状がでて、
あとは回復していきます。

子供の風疹は
まず、安静にさせることが第一。

他の人にうつしてしまうこともあるので、
外に出ないようにしっかり安静させることが大切なようですね。

予防としては
予防接種を受けることですよね。





で、大人も風疹にかかります。
大人はどんな症状が出るのかというと
現れる症状は子供とだいたい同じです。

全身の発疹がでたり、
熱、リンパ節の腫れ、倦怠など。

でも、大人の風疹は
この症状が子供より長くなる傾向があり、
一週間はこの症状がでるそうです。

そして、特に気をつけなければいけないのは
妊娠中の女性です。

妊娠中に風疹に感染すると
赤ちゃんに影響があります。
最悪の場合、
赤ちゃんに障害が出る可能性もあるとか。

それは恐いですよね。


そして、
子供の頃に予防接種を受けた人も多いと思いますが
一度、予防接種を受けても、
風疹になることもあります。
それは体内で「抗体」が十分に作られてないということがあるということです。

噂では
子供の時に、
予防接種を一回受けた人、
二回受けた人がいるらしく、
二回受けた人は抗体は体内でほぼ作られているそうなんですが
一回しか受けてない人は抗体が作られてない人もいるそうなんです。

女性の場合は注意したほうがいいですよね。
子供を作る予定がある人は、
予防接種しといたほうがいいです。

抗体が体内にできるまで2ヶ月はかかるので、
それまでは妊娠しないように
心がけないといけないということもあったりします。

そして予防接種の料金。
健康保険は効かないので、
だいたい5000～6000円台だとか。

まあちょっと高いかもしれませんが
後々のことを考えれば
やっておいたほうがいいですよね。

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